女子サッカー版ユーロの認知が広まり、ブランドスポンサーシップに新たな機会が生まれる


Japanese
Market Research
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By Tom Greensall

例年を凌駕した2022年女子ユーロの成功 

女子ユーロは、社会を変えるような大会でした。準決勝でのアレッシア・ルッソのバックヒール・ゴールから、ウェンブリーの満員の観客が50年前の観客動員記録(女子トーナメントが始まる約20年前の1964年の男子トーナメントで記録)を破るまで、女子サッカーに世間の人々やメディアが注目するようになる迄には多くの出来事があったのです。

(女子ユーロを見逃した人のために説明すると、イングランドが決勝でドイツを延長戦の末に破ったのです)

大きな変化が見られた女子ユーロに対する世間の認識

Cintは、大会期間中に3つの調査(初戦前、中間、大会後)を実施し、女子サッカーに対する社会的認知の変化と、スポンサーがどのような結果を見ているのかを分析しました。その結果、大会の認知度や盛り上がりに、驚くほどの変化が見られたのです。

大会の認知度向上

大会が始まる1週間前は、イギリス人の28%が大会の開催を認識していただけでした。これは、29%のイギリス人の認知があったヘンリーレガッタ(ボート競技)にも劣る数字です。しかし、大会終了時には78%のイギリス人が試合の生中継を観戦していました。更に一般の人々の認識も改善され、大会前の調査と比較した大会後の調査では、女子サッカーから「質」を連想する回答者が17%増加しました(57%対40%)。

女子ユーロのブランドスポンサーに対する購買意欲の向上

以下のような調査結果から、大会のスポンサーとなったブランドが、有意義な結果を享受したことは当然と言えます。

  • 回答者の39%が、大会で宣伝された商品・サービスを見た後に購入したと回答
  • ナイキと女子サッカーの関連性は11%上昇
  • ハイセンス(電子機器メーカー)は、自社製品を「よく知っている」と回答した人が5%増加し、アリペイ(オンライン決済プラットフォーム)は同指標で3%増加した

ライオネス選手の認知度アップ

イングランド代表のベス・ミード、エレン・ホワイト、デミ・ストークス、クロエ・ケリー、ハンナ・ハンプトン、そして監督のサリナ・ウィグマンの5名をランダムに選び、一般的な知名度を追跡調査しました。大会中盤の時点で最も知名度が高かったのはベス・ミード(46%)で、エレン・ホワイト(42%)が僅差で2位につけていました。半数近くの人が彼らの名前を知っているのだから、この人たちはセレブな広告塔にもなれるだろうという具合でした。

トーナメントが終了する頃には、1人を除くすべてのプレイヤーがより認知されていました。クロエ・ケリーの決勝戦の勇姿(そしてあの象徴的なセレブレーション)は、27%だった認知度を65%にまで高めました(数週間のうちに38%増)。ベス・ミードは、知名度を20%上げ、66%の人がクロエ・ケリーを認知し、1位をキープしました。

また、サリナ・ウィグマン(Sarina Wiegman)の交代劇は、イギリス国民に注目され、大会終了時には回答者のほぼ1/3が彼女の名前を知っており、3倍の結果を残しました。

結論:ブランドは女子サッカーのスポンサーシップに投資すべき 

もし、女子サッカーのスポンサーになることの価値に疑問があるとすれば、この結果はその議論を一掃するものでしょう。弊社は、この大会のスポンサーになったことで、ブランドの認知度が上がり、社会的認知度が向上し、さらには売上を記録したブランドを追跡調査してきました。

130カ国以上、2億3900万人の回答者を有するCintは、比類のない消費者インサイトにアクセスし、より早く、より安くアンケートを実施することができます。また、メディア測定ツールを使用すれば、主要な広告指標をライブで追跡でき、その場で調整・最適化することができます。詳しくは、弊社までお問い合わせください

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